その名もEAU DE VIE(オー・ド・ヴィー)。
フランス語で「命の水」という意味。
中世以前、きれいな飲み水が手に入りにくいフランスでは、ワインやブランデーを始めとした酒のことを総称して「オー・ド・ヴィー=命の水」と名付けたとか。
まぁ向こうの方はアルコールに強い方が多いので、「NO ALCOLE NO LIFE=酒飲まないとやってられまへん!」的な意味もあるんでしょうね、きっと
気軽に入れて、美味しい料理と、ワインもお手軽なものからしっかりタイプまで揃ったワインバーとのこと。
色々とお世話になっている先輩がやっている店でもあり、早速行ってきました!ちょうどワイン教室があったので、生徒さんをお誘いして6人で突撃!
この看板が目印
いい雰囲気です。
定番メニュー
店内に何か所かあるオススメワインのボード
グラスでも泡、白、赤が数種類ずつあり。お手軽価格でおいしいものばかり。
ここにも店主のこだわりが見え隠れしています。
ラタトゥイユ 良く冷えてるし見た目もきれいでおいしい!
白ワイン飲みながら、ポテトサラダをつまむ。食べかけですが(笑)このメチャウマなポテトサラダ、ワインに合うために一工夫してありました。行ってみてのお楽しみということで・・・
お肉のパテ。フレンチ出身のオーナーが造るだけあって流石の味。唸るほどおいしい。
ちなみに前菜盛り合わせはこんな感じ。この日は、パテ、キッシュ、リエット乗せのバゲット
フレンチフライドポテト
ソースが何種類か選べるんですが、これがまたワインに合う憎いセレクト。内容は、もちろん行ってのお楽しみです!(笑)
ボトルで頼んだ白。
六人なのでボトルワインを白、赤1本ずつ注文。この日はアメリカ、ワシントン州の白、赤でしたが、どちらも驚くほどおいしい。6人全員が大満足でした。
凄いのは、グラスが普通にリーデルなんかで出てくること!しかもワインのタイプによって「どの形のグラスで提供するのがベストか」までしっかりと考えてあります。
使っているワイングラスのグレードを考えると、本当に良心的な価格設定。
おいしいワインを、ふさわしい温度、ふさわしいグラスで、適正価格で提供する。
これが当たり前にできているお店は意外に少ない気がします。
赤ワインは撮り忘れました・・・気になる方はお店でご注文ください(笑)
「ワシントンの赤ください!」で通じると思います。
これまた写真を撮り忘れたんですが・・・「牛肉のほっぺたの赤ワイン煮」(やったかな?)、驚愕のおいしさでした。余計なことは言いません、お店でご注文ください。
お値段も良心的で、料理もしっかりとおいしいので、2軒目、3軒目使いは当然のこと、1軒目としても十分楽しめるワインバーです。
ぜひ一度行ってみてください!
「ワインバー Eau de Vie(オー・ド・ヴィー)」
姫路市立町26 第2八木ビル1F
TEL079-284-0065
姫路駅から徒歩5分
OPEN17:00-24:00(LO23:00)
定休日:日曜(月曜が祝日の場合は日曜でも営業、月曜がお休みとなります)