エスポアこにし ブログ

兵庫県姫路市の酒屋「エスポアこにし」スタッフのブログ。 日本ソムリエ協会認定ソムリエ。 ワインや日本酒に囲まれ日夜奮闘中。 他では手に入らない現地買い付け直輸入ワインも取り扱い。 日々の出来事、お酒の紹介、当店主催のワイン試飲会など、楽しくお伝えしています。 【ワインとお酒 エスポアこにし】 姫路市飾磨区付城1-68/TEL079-237-0010/日曜・第3月曜定休/OPEN9:00-19:00

2009年12月

イタリアの白

今年も気づけばあと4日・・・、早いですねー年々一年が終わるのが早くなっていく気がします。得意先の飲食店さんが今日辺りから正月休みに入るところが出てきて、配達のほうはだんだんと落ち着いてきました。代わりに店には普段より大勢のお客様が見え、正月用の特別なお酒やワインを買っていかれます。

大晦日も20時まで営業しています。酒屋にとってはこれからが最後のラストスパート!

昨日飲んだワイン(なぜか画像がうまく貼れませんでした90°傾いてます
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ソアーヴェ・クラシコ”カ・ヴェスコ” コッフェレ 2007 ¥3150

ソアーヴェ・クラシコはイタリア・ヴェネト州のフルーティで爽やかな白ワイン。ただこの産地のワインは(イタリア全土にわたり言えることですが)生産者によりピンキリで、「なんじゃこりゃ!?」みたいなワインに出会うこともしばしば。

このコッフェレは当店直輸入の生産者。この蔵のワインを前ローマ法王が愛飲していたというエピソードもある秀逸な造り手。シトラスや桃にほんの少し蜂蜜の香り、とてもみずみずしくフルーティでほどほどのコクのある個人的に大好きな白。

昨日は寄せ鍋に合わせましたがまずまずの相性。もうちょっと酸味のある白ワインのほうが鍋には合うと思います。

鍋といえばビールか日本酒!というのが一般的なイメージですが、意外に白ワインや軽めの赤ワインなんかでも相性のいいものがあったりします。ぜひお試しください





スーパーみかんジュース

昨日はクリスマスイヴ。たくさんのお客様にご来店いただき、スパークリングワインやシャンパンを中心にたくさんのワインをお買い上げいただきました。本当にありがとうございました。

今朝メールをチェックすると嬉しいお知らせが。当店取り扱いの「紅俺ん路みかんジュース」がファッション雑誌「smart」の特集コーナーに掲載され、タレントの「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんに絶賛されたそうです↓
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紅俺ん路みかんジュース 720ml ¥1260円


田村亮さんのコメント
「行きつけの酒屋で見つけたジュース。一口飲んだらめっちゃ濃厚でびっくり。コップ一杯でみかん4個ぐらい食べた気になります」

田村亮さんのコメントのとおり、実はこのみかんジュース1本を作るのに、丁寧に完熟させた高級品種「紅俺ん路」を約30個も使います。私も最初に飲んだときはその濃厚で深い味に、ジュースのイメージを覆されました。少々高いですが、繰り返し買っていただくお客様が多く、一度飲むとかなりの確率でファンになってしまうようです。

まさにスーパーみかんジュース!

飲み方:基本的には自由です。ストレートでもよし、氷を入れてもよし、ソーダで割ってもよし。
スパークリングワインとオレンジジュースを50:50で割ると「ミモザ」というカクテルになりますが、オレンジジュースをこのみかんジュースに変えて(70:30くらいでOK)もめっちゃおいしいです!

ぜひ一度お試しくださいまし

お買い得シャンパン

もうすぐクリスマス、年末を迎えてなんだか世間も慌しくなってきたような気がします。当店でも入り口の外にクリスマスツリーを出しました。ちょっと大きすぎる気がしますが・・・
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電飾がきれいに写っていませんがLEDです。点灯パターンが7つあり、いろんな電飾が楽しめます。LEDはそういった変化が楽しめたり省エネだったりするのでいいのですが、個人的には昔の電球がチカチカするタイプのほうがあたたかみがあって好きだったりします。皆さんはどうですか?

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リシャール・シュルラン(フランス・シャンパーニュ地方 ¥4935)

10月にとある輸入業者の試飲会で見つけました。価格と品質のバランスが素晴らしく、キメの細かい泡とバランスの良いクリーンな果実の味わいはこの価格では群を抜いていると思います。

それもそのはず、このシャンパン、
1.畑は日当たりのよい南向きの斜面
2.高級品種であるピノ・ノワール70%とシャルドネ30%使用
3.樹齢35年以上のぶどうだけを使用
という、素晴らしいシャンパンに必要な要素をほとんど満たしているのです。

しかも造り手のリシャール・シャルランはシャンパーニュ地方南部で屈指といわれる生産者。これまでは生産量が少なく輸出に回すほどの余裕がなかったそうで、日本初入荷だそうです。

この初お目見えの貴重なシャンパン、クリスマスにいかがですか?

どぶろく

急に寒くなりましたね。店の入り口に置いているのぼりが、強風で飛んで行きそうです

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ちなみにこれ、なんののぼりかというと『どぶろく』なんです。どぶろくというとかつての密造酒として知られていますが、現在では規制緩和により一部の日本酒の蔵元などに認められています。

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十二六(どぶろく) 長野県武重本家酒造 600ml ¥1300/1440ml ¥2200

どぶろくには思い出がありまして、大学時代に寮生活を送っていた頃、寮の管理人のおじさんに「ええもん入ったんじゃ~、まあきんさいや~」(どこの地方かばれますね)と誘われ、友人数人と一緒に飲ませてもらったことがありました。濃厚な米の旨みと複雑な酸味があわさり、飲みやすいおいしいお酒で驚いたのを今でも鮮明に覚えています。飲みすぎたことは言うまでもありません(笑)

この十二六は、昔ながらのどぶろくを現代風にアレンジしたもの。それほど雑味は多くなくスタイリッシュなどぶろくといえます。

11月~3月の毎月20日頃入荷で、12月分は1440mlが予約完売、600mlだけ少し店頭在庫しています。ぜひ一度飲んでみてください。日本人が古来から親しんできた、懐かしい味わいが楽しめます。

ちなみにもう1つ、もう少し雑味の多い、ある意味こちらのほうが昔ながらのどぶろくには近いと思いますが、加西の蔵元「富久錦」のどぶろくもあります。現在品切れで、次回は12月24日に入荷となります。こちらも冬場の毎月20日頃入荷です。
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富久錦 どぶろく 1500ml ¥2500

どちらもごく少量の入荷ですので、ご予約いただくことをおすすめします

後楽園

昨日の休みは所用で妻と二人で岡山市へ行くことがあったので、ついでに行ったことがなかったので後楽園に行ってきました。
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平日で人が少なく、きれいな景色の中でゆっくりとした時間が過ごせました。まさに大名気分池を錦鯉が優雅に泳いでいたのが印象的でした。

こういうところへ来ると食べたくなります
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抹茶ときびだんご。個人的にはコーヒーとチョコレート、日本酒に刺身、シャブリに牡蠣などと同レベルの最高の組み合わせです(笑)

年内最後の休日、すごくゆっくりできました。今日からは年内無休となります。がんばるぞー!

おまけ
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こないだのブログを見た妻が先日買ってきてくれました。昨日の夜早速組み立て。何年ぶりかでしたが、作っている間は時間を忘れます。感謝。

今回はまったく酒と関係ないな・・・


シャンパンセミナー

昨日は当店2Fでシャンパンセミナーを行ないました。サブタイトルは~ドンペリは本当においしいのか?~ドンペリを含む5種類のシャンパンを飲み比べて違いを楽しんでいただこうという主旨です。

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前回同様に開け方講座からでしたが、ハプニングが・・・。なんとシャンパンのコルクが最後のほうで折れていたんです。初めての経験でびっくりしましたが、そのまま放っておくとガス圧で残りのコルクが飛び出してきましたまずこんなことはないと思いますが、もし遭遇したらお気をつけください(笑)

続いて銘柄だけ伝えたうえで、ラベルを隠しどれかわからない状態で試飲してもらいました。その時点で好みのワインのアンケートをとると意外な結果に。それはご参加いただいた方のみぞ知るということで・・・

個人的にはこの3つ

ド・スーザ ¥8000
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ド・スーザは家族経営の小さな蔵元ですが、自社畑のぶどうを100%使い、ブドウ栽培からワイン醸造までをすべて当主のエリックが自ら行なう評価の高いワイナリー。モエ・エ・シャンドンと比べると明らかにぶどう本来の旨みが感じられました。果実味がまったく違います。バランスも抜群で洗練されています。

ヴーヴ・クリコ イエロー ¥6510(正規品)
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ピノ・ノワールを多く使っているからか、モエに比べると重厚感があるというか高級な感じがします。いい意味での熟成感が少しあり、落ち着いたリッチな味わいが好みです。食事との相性もすごく幅が広いと思います。

ドン・ペリニョン ¥19950(正規品)
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結論からいうと、おいしかったです!さすがに価格は伊達ではありません。果実の味わいもしっかりと感じられ、醗酵や熟成に一部新樽を使っているためにトーストやバターのような香りが感じられます。バランスもよく何かが突出しているわけではなく、複雑な旨み、酸味が品よくまとまっています。じっくりと食事と一緒に楽しみたいですね・・・(超贅沢ですが)これは1999年のものでしたが、もう少し熟成させるとまた表情が違ってくると思います。

大人気のカマンベール
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プチ・カマンベール・ノスタルジー(フランス・白カビ・¥882)

これも好評
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レザンドレ・オー・ソーテルヌ(フランス・¥788)
ほとんど空ですがレーズンをフランス・ボルドー地方の高級甘口ワイン「ソーテルヌ」に漬け込みチョコレートでコーティングしたもの。なんともいえない華やかな香りと上品な甘み。シャンパンのお供にもぴったりです。

食事はフレンチレストラン「アマル」さんのオードブル。またもや写真を撮ってないですが非常においしく、シェフがシャンパンに合わせたものをしっかりとチョイスしてくれていました。

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの率直な意見が、私にとってもすごく勉強になりました。またテーマを変えて企画したいと思いますので、ぜひまたご参加ください。

お好み焼きとワイン

昨日は友人宅のホームパーティにお邪魔しました。お好み焼きを用意してくれるということで、ホストがワインがお好きということもあり、あえてお好み焼きに合うワインをセレクトさせてもらいました。

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リースリング・ゼクト トロッケン ¥2000

ゼクトはドイツの上級スパークリングワイン。これはリースリング種100%で白い花を想わせる華やかな香りがあります。いきいきとした泡とフレッシュな酸味が、お好み焼きのこってりさ、脂っぽさを流してくれます。

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ムリニエ レ・シジレイ(フランス・ラングドック地方 ¥3150)

ちょっと写真がぼやけていますが、このワインは先日姫路へ来てくれてワイン会を行なった、「ドメーヌ・ムリニエ」のワイン。シラー種を主体に造られ、濃厚でありながら上品さを兼ね備え、品種からくるスパイシーな風味が、お好みソースの濃厚でスパイシーな風味となかなかうまくマリアージュしていました。

刺身には日本酒が一番合うと思っていますし、何でも無理やりワインと合わせるのは好きではありませんが、みんなで集まってワイワイやるときには話のタネにもなるし、ワインてやっぱりおもしろいなーと実感しました。

一口にワインと言っても白や赤やロゼ、辛口・甘口、泡あり・泡なしなど本当にたくさんあります。「こんな料理にワインを合わせてみたいんですけど」などありましたらお気軽にご相談ください

ニャンニャン

得意先の依頼で仕入れたワイン
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JLFニャンニャン(フランス・ラングドック地方 ¥1995)

何でも得意先の料理屋さんのお客様が東京に出張した際、星付きのレストランでソムリエにすすめられて飲んだらしく、それほど高いワインでもないのにそのおいしさに驚いたそうです。

「JLF」とはこのワインの誕生に携わった3人の頭文字です。ちなみにJはロワール地方で活躍する日本人醸造家・新井順子さんのJ。Lはシャトーのオーナー・レティシアのL、Fは栽培&醸造を担当するブルゴーニュの雄フレデリック・コサールのF。

「ニャンニャン」とはぶどう品種「カリニャン」から。南仏やスペインで栽培されるぶどう品種です。

開けたては自然派ワインといわれるジャンルのワインに多い、還元香があります。還元香とは酸化防止剤である亜硫酸を使わない、もしくはごく少量に留めているワインから発生する、硫黄のような香りのことで、グラスに注いで空気に触れさせてあげると消えます。一番早いのはデキャンタすること。

デキャンタして、還元香とあえて残してある炭酸ガスが消えた後に、本来の果実の味わいがぐんぐんと開いてきました。びっくりするくらいに変貌します。前述の東京のソムリエさんも、デキャンタをしてサービスされたんじゃないかな?

デキャンタする前と後、2つの味と「自然派ワイン」のおもしろさが体験できます。少しだけ在庫ありますので、ご希望の方はお早めに。

弓削牧場のカマンベールチーズ
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10日ほど経ちましたが、まだまだ若い・・・「購入後2~3週間後が食べ頃です」と書いてありましたが、1ヶ月以上置いてたほうがいい気がします

スパークリングワインセミナー

先日、当店2Fのセミナールームでスパークリングワインのセミナーを行ないました。

セミナー中の写真を撮ってなくて準備と片付けのときの写真しかありませんが・・・

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まずは正しい開け方講座から。続いてラベルを隠して5種類を試飲。1000円台のスパークリングから6000円台のシャンパンまで。まずは偏見なしでお客様の舌で判断してもらいたいので、当店ではワインスクールなどでもラベルを隠した試飲をしてもらいます。意外な発見があったりするのでとてもおもしろく、お客様にも好評。

これがすごい
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バルディビエソ・ブリュット(チリ) ¥1260円
わずか千円ちょっとという価格にもかかわらず3000円台のものやシャンパンに混じっても違和感がありません。泡も元気で、香り・味ともシャンパンほどの複雑さはないとしてもそのコストパフォーマンスは驚きでした。実はこのワイナリーはチリで№1のスパークリングワインらしく、創業から100年間はスパークリングワインしか作っていなかったというこだわりのワイナリー。まだ日本ではそれほど知名度がないので、これは知っておいて損はないと思います。

さすがです
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ヴーヴ・クリコ イエローラベル(正規品) ¥6510円
さすがにシャンパンの中でも名門といわれ、イギリス王室御用達だけのことはあります。ピノ・ノワール種を主体にした重厚で複雑、よく「リッチな味わい」と形容されますが、飲み比べたことで違いがはっきりとわかります。料理はフレンチレストラン「アマル」さんのオードブルと合わせたのですが、料理との相性はシャンパンが最もどの料理ともマリアージュしていました。

なかなかワインを、しかもスパークリングだけを飲み比べることのないお客様にとってもおもしろい企画のようで、すごく楽しんでいただけたと思います。
来週はシャンパンだけに絞った「シャンパンセミナー」。サブタイトルは「ドンペリは本当においしいのか?」。がんばります!

コンドリュー

先日、友人とフランス コート・デュ・ローヌ地方の白ワイン「コンドリュー」を飲みました。

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コンドリューはヴィオニエ種100%で造るよう決められています。味わいは超濃厚。レモンや蜂蜜などの複雑な香りのボリュームがすごい。まだ若いワインなので2~3年くらいは寝かしたらもっとよくなりそうです。

あては写真に撮ってないですが、「鰆の西京焼き」。ソムリエ田崎眞也さんが相性がいいと言っていたらしく友人が用意してくれました。

これが合うんですよね味噌の複雑な味と、コンドリューのねっとりとした味わいがぴったり。

びっくり
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一番左がコンドリューのコルクですが、真ん中ふたつのボルドーの格付ワインよりも長いんです。通常、長期熟成向きに造られているワインほどコルクが長いので、「数十年熟成させてもいいよ」という生産者のメッセージでしょうか?飲んでみたい・・・

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プロフィール

konitan

ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。皆様においしいワインや日本酒をお届けするため日夜奮闘中。

ワインと地酒 エスポアこにし
兵庫県姫路市飾磨区付城1-68
TEL079-237-0010/FAX079-237-1600

【ニックネーム】
masayuki

【興味のあるもの】
ワイン
日本酒
食べること
サッカー

【好きな言葉】
One for All,All for One

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