先日「南半球屈指の造り手」といわれるワイナリー『トルブレック』のオーナー、デイヴィッド・パウエル氏をお迎えしました。

昼間は飲食店の方を対象に試飲会とワインセミナー。生産者の話を直接聞く機会というのはなかなかありませんので皆さん真剣です。
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同じ生産者のワインを飲み比べると、微妙な違いがよくわかります。しかしどのワインも高品質。濃厚さと上品さのバランスをうまく表現しています。パウエルは見た目は大柄でイメージどおりのオージーな感じ。とてもこんな繊細なワインを造る方には見えません(ごめんなさい!)

デイヴィッド・パウエルは大学時代は経済学を専攻していましたが、森林業などを経て好きなワインの道に進むことを選びます。世界各国のワイナリーで研修を積み、自分が大好きなフランスのコート・デュ・ローヌ地方のブドウ品種だけを使ってワインを造ります。おそらくオーストラリアではトルブレックだけでしょう。

またワインセミナーはワインの輸入商社をされているアーネスト・シンガー氏にもご講演いただきました。世界で最も信頼のおけるワイン評論家ロバート・パーカーの本の日本語版を監修した方でもあり、日本に「本物のワイン」を「ベストな状態」で届ける輸入商社のパイオニアでもあります。日本のワイン界の重鎮とも言える方なので最初は緊張しましたが、実はすごく気さくな方でホッとしました。口癖は「もう日本に来て53年ダカラ」(笑)

会場を貸していただいたレストラン「サンヴェルジュ・メゾン」のスタッフさんたちとデイヴィッド・パウエル(左から2番目)
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そして夜のワイン会へと続きます。