昨日は友人に誘われ、当店の2F・セミナールームでワインを楽しみました。

ワインは、

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・ガヴィ 2008 J・フラテッリ
・シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド1998
・シャトー・ピション・ロングヴィル1998

噛みそうなほど長い名前の2つのワインは、フランス・ボルドーの格付2級のもので、名前が似ているのはもともとひとつの畑だったのが分割されたから。同じヴィンテージの、もともと同じ畑のワインを飲み比べようという趣旨です。

コンテス・ド・ラランドはオフ・ヴィンテージ(あまり出来が良くないとされる年)でも素晴らしいワインを造ることで有名なのですが、1998年はなぜかいまひとつの出来だったそうです。それでも香りは素晴らしく、なめらかな味わいはまさに飲み頃のボルドーでした。

ロングヴィル(ラランドじゃないほう)は2時間前にデキャンタしたにも関わらず、まだ開ききっていないような印象。まだまだ若々しくパワフルで、あと5年後くらいからが飲み頃でしょうか?

若干飲みすぎましたが、非常に楽しく有意義な時間でした

感謝